今までの発想とは違う
今までの美容技術は
「いかにして髪の内部に有用成分を入れるか」
という事に主眼を置いたものでした。
傷んだ髪に外から栄養分を補給するという発想です。しかし
サイズ的に小さければ髪の内部に入る
という単純な話ではありません。
そもそも、髪の内部に入るサイズではないものも多くあります。
ただ、髪の内部に入らないものの、髪の表面に皮膜を作るものもありますので
一時的にツヤと手触りを手に入れる事はできます。
これは(皮膜を形成するという事では)シリコンも同じ事です。
しかし
髪の表面に皮膜が形成されたからといって
「髪が本当にキレイになった」
と言えるでしょうか?
「ファンデーションを肌に塗って、肌の状態が良くなった」とは
言えないのと同じ事です。
電子トリートメントは、髪を内部からケアします
電子トリートメントの考え方は、
「有用成分を髪の中に入れ、髪を補正する」のではなく
「髪の中に元々あるタンパク質に水分とミネラルを補給して、ケアする」
というものです。
詳しく説明しますと髪が傷んでる状態とは、髪が「酸化」している状態です。
(シミ、シワ、サビ、すべて酸化です)
髪が酸化すると、だんだんダメージは大きくなり、髪の中のタンパク質は水分を失ってしまいます。
この傷んで必要な水分を失ってしまったタンパク質は、ガチガチに固くなっています。
例えるなら、水で戻す前の高野豆腐みたいなものです。
この硬くなってしまったタンパク質に水分を補給し、元の状態に戻すのが電子トリートメントです。
なぜ、M3.4で水分が補給できるかというと、電子トリートメントが多量の電子を持っているから。
傷んだ髪の内部は酸化により、電子を失い+の電位に傾いています
電子トリートメントは多量の電子を持っているので
M3.3を髪にスプレーすると、髪の内と外で電子の差が生まれます。
電子トリートメントはどれくらい持続するのか?
アミノ酸やシリコンを塗る、従来のトリートメントとは違い
日数が経つとそれが剥がれて効果がなくなる。というものではありません。
また、液体セラミックのようなものを塗布して上から高温アイロンを当て
「ほら、ツヤが出ました」という物
でもありません。
ファンデーションが、肌を改善するものではないのと同じです。
髪は外気に水分を放出したり、逆に取り込んだり
することが出来なくなり、ニスを塗った木材と同じようになってしまいます。
あれは髪を傷めてしまいます。
電子トリートメントは
コーティングをしているわけではないので
効果がなくなる、手触りが悪くなるという事はありません。
しかし、水分は乾燥した外気に触れますと放出されますし、その他紫外線、ドライヤーの熱、水道水の塩素など、 髪に悪い影響を及ぼす原因がありますから、時々水分と還元イオンを補充してやる必要があります。
逆に言うと、綺麗なミネラルウォーターで髪を洗い、紫外線のない部屋で暮らし、しかも、ドライヤーを全く当て ずに生活している人は、ずっとそのツヤが続くのです。
でも、それはこの日本で生活していくことを考えると現実的ではありません。
ですから、ホームケア用の店販品が必要なのです。
軽くスプレーするだけで、サロンの時のツヤが戻ってきます。
ホームケア用電子トリートメント
使い方はかんたん
シャンプーの前やお風呂上り、日中パサつきを感じたときに、M-3.4を髪に
たっぷりスプレーします。
《効果》 痛んだ髪に水分とツヤをもたらします。
ドライヤーなどブローの前に、たっぷりM-3.4を髪と頭皮にスプレーします。
《効果》髪の内部までたっぷり水分を与え、ドライヤーの熱や空気による酸化から
髪を守ります。やさしい手ざわり、つややかな髪に。
化粧水や美容液の前にM-3.4を肌にスプレー塗布します。マイルドピーリング剤Pidaと
一緒にご使用いただくといっそう効果的です。
《効果》皮脂・ベタつきを落ちやすくし、つっぱった肌に潤いを与え、キメが整った
なめらかな肌に導きます。
洗顔後、M-3.4をティッシュやフェイスマスクに含ませて、お顔に張るだけ!
目安は3分〜5分。
必要に応じて、乳液や美容液で保湿してください。
オススメのホームケアです。
《効果》乾燥肌や疲れた肌に潤いを与えラックスさせます。夜寝る前に
していただくと効果的です。